みなさん、こんにちは。

今日は元保護っ子コッコ（推定３歳）の心の病気のお話です。

コッコは三重県１７０頭飼育崩壊の中の１子です。

繁殖の為、割り箸で声帯を折られ、麻酔ナシの帝王切開されました。

平成２７年４月８日にレスキューされました。

我が家に来て、もうすぐ４ヶ月になります。

最近はよく笑うようになり、穏やかな表情になって来ました。

最初は表情も無く、目もあわせられず、自我もなく寝てばかりいました。

お外が怖くてブルブル震え、抱っこも後ずさり状態です。

そんな時、コッコの異常行動に気がつきました。

ワンコも怖いつらい思い出を、頭の中に思い浮かべ

フラッシュバックするのでしょうか？

例えば今朝

喜んで食べるようになった朝ごはんを食べません。

そんな時は、敷き布団のタオルシーツのほつれた糸

最初は糸が好きなのかな？と

思っていましたが違うようです。

無心に何かに取り付かれたように、行っています。

見ていると、なんだかせつなくなります。

そしてもう一つの異常行動は、突然・・・・・・

そう、突然ハァハァ息が荒くなり

いつもは来ない台所に来て、母に助けを求めるように

うろうろ、おどおどしてしまいます。

暑いからかな？と思いましが様子を見ていると違います。

抱っこなんて、まだおねだりできないコッコですが

前足で母の足をトン！として意思表示します。

抱っこしてほしいんだ！・・・・

なんとなく分かるんです。

しばらく抱っこして、落ち着くのを待ちます。

姉りんりん１３歳！

ネットで犬の心の病気を調べてみると、やはりありました。

症状を読むと、コッコにあてはまります。

また、同じ所に戻されるのではないか？

不安な気持ちがあるようです。

ひどいと薬による治療もあるようです。

幸いコッコは薬が必要なほど、重症には思いません。

最近はハァハァしなくなって来ました。

自宅でのんびり、ゆっくりしていればきっと大丈夫です。

保護っ子ちゃんは少し、時間がかかりますが

信頼を得られれば、きっととびきりの可愛い子になります♪

もし、新しい家族を考えている方がいらっしゃいましたら

是非、保護犬ちゃんを考えて頂けたらと思います。

「チワワ・里親」で検索してみて下さい。可愛い子達が待っています。

今日はご訪問いただきまして、有難うございました。
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